事業内容
鉄道電気設備の
保全検査、修繕更新工事、改良工事
保全検査、修繕更新工事、改良工事
JRの新幹線や東海道本線の電車を走らせるための架線などの電力設備、および電車の安全な運行を確保するための信号設備や通信設備などの検査や修繕、古くなった設備の取替や改良工事を行っています。私たちが、日々設備を点検し、古くなった設備の取替を行い、改良していくことで、電車が安全に、時間通りに走ることが出来ます。毎日の通勤・通学、旅行や出張に、新幹線や電車に乗って時間通り安全・快適に行けるよう縁の下の力持ちとして私たちが支えています。
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軌陸両用車使用による電車線工事
電車線の大きな工事は、深夜、電車が走らない時間帯で行います。在来線では、線路と道路の両方を走ることが出来る「軌陸両用車」という高所作業車を使用し、
高さ5mの位置に張られている電車線の作業を、軌陸両用車の作業台上で安全に効率よく施工します。
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規律を保ち、安全を最優先に
作業をおこなっています鉄道は、多くのお客様の命と財産、大切な時間を乗せて走っています。 万が一にもお客様に危険が及ぶことが無いよう、鉄道電気設備の保全や工事を行う者として「安全最優先」を使命として作業を行っています。 そのために、様々なルールを守り、規律を保って作業することを第一としています。 安全で快適に、時間通りに新幹線や電車が走れるよう、日々、信義誠実な施工を行っています。
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勉強会や訓練会をおこない、
知識と技術で鉄道の安全を支えます完成した設備は、日々変化し劣化していきます。そのため、私たちが毎日設備を点検し修繕、工事を行うことで、 今日も電車が安全に時間通りに走ることが出来ます。鉄道電気設備や工事の方法、施工のルールも日進月歩で進化し、変化していきます。 従来のやり方を維持するだけでは、時代遅れになっていきます。そのため、定期的な勉強会や訓練会を通じて新たな技術やルールを習得し、 時代に即した作業が出来るように取り組んでいます。